こないだ新宿のタワレコへ行ったとき、ヒップホップの試聴機に入っていたのがデ・ラ・ソウルの名作『3 feet high and rising』だった。何度目かの再発らしい。いまじゃソニーじゃなくてワーナーなんだねー。来週の土曜日の東京JAZZに突然ジョージ・クリント…

びっくりした〜。 検査で病院へ行ったところ、先生がカントリーロック系が大好きな人で、ジェフ・マルダー話で盛り上がり来週一緒に飲みに行くことになった。 なんでジェフ・マルダーか？これが凄いハナシなんだけど、ここじゃ書けない。感動しちゃって帰宅…

休みなんで文庫の『東京大学のアルバート・アイラー』のキーワード編を読んでいた。最近はこれにハマってるな。ジャズについて全く正攻法に評論されていて且つ分かりやすい本なのだ。僕のように楽器を演奏しないヒトが読んでも（分からないところは読み飛ば…

フジロックの忌野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラNICE MIDDLE with New Blue Day Hornsのステージは武道館の復活ライブと同じように"Jump"で始まった。このときが一番悲しかった。「悩みながら踊る」音楽がロックンロールなら「悲しみながらジ…

フジロッカーになって4度目の夏。今年は3日間すべてに見どころがあり、休むことなく歩き、踊りまくった。その反動の月〜火から立ち直った今、とりあえず書かなきゃ忘れちまう〜。まずは天気から。 金曜日は雨、土曜日は晴れのち曇りときどき雨。日曜日は曇り…

うーん。札幌が熊本に負けるのは予想できたけど、山形、福岡が勝って、清水が大勝、新潟vs川崎が引き分けなんて予想できないよなぁ〜。5月から久々にtotoの予想を真面目にやってるんだけど、3等止まりでそれ以上はなかなか当たらない。今節も土曜日の時点で…

真に仕事に生き、老後の趣味に邁進しようとした矢先に大変化が起こったけど素晴らしく全うした人とか、結成13周年の日に「13年の金曜日」ってライブをして、当初の思いつきに結構感動したバンドがいたり、マイケルがいたり・・・。いろいろ感じることの多い1…

夕食前から曲を流し始め、食べ始めてから止めた。 奥さんが先に寝てしまったので、洋間でひとりヘッドフォンを使い音量を上げて再び聴いた。だんだんと盛り上がり10曲目の”Sulphur To Sugarcane"の途中でハマった。 このアルバムはブルーグラス、カントリー…

数ヶ月前から予定していた用事があったため、2時間並んだあと帰った。ゴメンよ、清志郎。子供連れで僕より遙かにしんどいだろうお母さんたちが、花束を抱えながらどっしり構えて待っている。この姿が清志郎の作る”歌”、”楽曲”をの力強さを物語らせる。 帰る…

いずれもベテランの意欲溢れる新作である。GW中に買ったCDはこれだけ。二人ともやることが若い！

そう熱心なRCのファンではなかった僕でも学生時代からカラオケは"雨上がりの夜空に”だった。音楽的なプロダクションの問題からか、反体制、ロック的にはピンと来なかった僕も音楽的にソウルフルなシンガーとして清志郎が好きになり、今に至る。この中途半端…

苗場で見ることができるかなぁ、むずかしいかなぁと思っていたのだけど、まさかこのようなことになるとは。 土曜日の晩、熱海の宿でのんびりしてテレビを見ていたら、突然臨時ニュースが始まり、忌野清志郎さんの死が報じられた。35才の安住アナが「せいしろ…

今日は昼からIKEAへお買い物。結局ねらいのものは買わずじまい。うーん。チェストはさておき、ソファーや椅子ならカリモク60がいいなぁ。 買い物途中、携帯サイトでセレッソの勝利を確認。今日勝たなきゃズルズル行っちゃいそうだったのでホントによかった。…

fujirockres.orgで第4段ミュージシャン発表、並びに出演日がすっぱ抜かれた。 なんとネビルズが初日に登場。二日目にはミーターズが見られるんだぞ。なんてファンキー。まさにニューオリンズin苗場（？）パティ・スミスは初日に決まったし（まさかオアシスの…

今さらどうよ、と思ったけど、結構ビッグニュースらしい。 ビートルズのオリジナルアルバム（加えてパストマスターズ）がリマスターされて今年の９月に発売されることになった。「オリジナルのリリース以来、最も原音に近いサウンド」とのこと。詳細はさてお…

竹内まりやの生み出す日本語。 日本語のポップスってアメリカのリズム、メロディと合いにくいのかなぁ、と思っていたのだけど、竹内まりやの曲を聴くとそんなことない。 ていねいで心地よい言葉。リズム。音楽は良質の70年代キャロル・キングの影響を受けた…

だんだん盛り上がってきましたよー。先日の第一弾もなかなかでしたが、今回の発表もよいメンバー。 http://www.fujirockfestival.com/news/?id=722 最近のヒトはよく分からないので、解説付きの発表はうれしい（笑）一般的にはオアシスの参加がもっともビッ…

昨日３月２７日はイアン・デューリーの命日。 供養とばかりに朝から『New Boots and Panties!!』をかけている。やっぱりいいね〜。下町でエレガンスでパンクでファンキー！イエイー。New Boots & Pantiesアーティスト: Ian Dury出版社/メーカー: Code 90 Rec…

ちょっとショック。サマソニにコステロが来ることになったらしい。せっかくフジロックの3枚先行チケットを手に入れたばかりなのに・・・。がっかりだなぁ。そっちがそうならニック・ロウ、ブロックヘッズ、デイブ・エドモンズを呼んで『いとしのパブロック』…

お風呂上がりに夜空を眺めるてるような感じ。それがいつの時代なのかは分からないので、とても寂しい気持ちになるのだけど思わず聴いてしまう音楽。 The Bandの1968年発表のデビューアルバム『Music From Big Pink』の世界である。人間臭くてもの寂しいメロ…

けさ「パンクを思い出せ！」とアタマ（の中身）を回転させながら電車に乗っていた。奥さんからもらったメトロポリターナというフリーペーパーを読んでいたらクドカンにインタビューした記事が載っていたのだ。もちろん映画『少年メリケンザック』のことが書…

コートがいらなかった2月14日の土曜日に今年初めてCDを買った。ディスクユニオンにレコードの針を買いに行ったのが1月の中旬。そのときなぜか1枚も買わなかった。そしてバリに行く前に旅行用の音楽を、と考えていたのだけどヒマがなくて買えなかった。別に不…

毎年恒例のベストアルバム選。2008年は微妙な感じ（笑） まずこの1年買ったCDのリストを並べる。 以下、順不同。矢野顕子『akiko』 Dadi『bem Aqui』 Aretha franklin『Oh Me My』 Area Code 615『Area Code 615』 Terry Adams『Love Letters To Andromeda』…

話題の7時間ライブのダイジェスト「人間60年ジュリー祭り 沢田研二 IN 東京ドーム」は録画し忘れたけど（笑）、「スーパーライブ Perfume in武道館」は偶然番組表で見つけて録画完了。年末年始に貴重なライブをいつの間にか放送しているNHKBSはあなどれない…

こういう感じの言葉は好きだ。この"Jazz"、”Funk"という文字をアタマの中で"Rock"や"Punk"、”Blues”や”PopMusic”にすり替えると楽しい。 矢野顕子の公演を見て、ふたたび音楽熱にちょこっと火が付いた。もともとジャンルがごちゃまぜになった音楽は大好きな…

なんというべきか。 2008年版『Are You Grad To Be in America?』、『キング・オブ・アメリカ』？いや、そこまで頭でっかちなところは見えない。アメリカ南部を根っこに持つドロドロ真っ黒な音楽。カントリー、ブルース、ファンク、ソウル、ジャズ・・・これ…

結婚式のための音楽を選曲しているのだけど、なかなか良い曲が見つからず、ついつい全く使えそうにない曲を聞き始めてしまう〜。で、今日はジョニー・キャッシュ（笑） なんで結婚式の音楽を選曲している最中に刑務所で行われたカントリーのライブをじっくり…

テリー・アダムスの最新作は可愛らしくヘンテコリンなアルバムだった。タイトルは『Love Letter To Andromeda』 プリペアドピアノ、チェレスタを演奏したニューヨークでのソロライブが収録されている。プロデューサーは何と、ハル・ウィルナー。テリーとハル…

ニューアルバムがまさかのT・ボーン・バーネットのプロデュース、ギターにマーク・リボーという話を聞いて、コステロファンとしてはワクワク感、期待感たっぷりのアッコちゃん。そして、突然、凄い音源がiTunes Storeで配信された！タイトルは『JAPANESE GIR…

ここんとこ家庭、法事系のイベントが多いため、今年は断念しましたフジロック・・・。 代わりに、という感じで購入したDVD『FUJIROCKERS~THE HISTORY OF THE FUJIROCK FESTIVAL』がホントに良い！これを見ながら気持ちよいお酒を飲んでます。 フジロックにつ…