ジョニーキャッシュを流すことはできるのか(笑)
結婚式のための音楽を選曲しているのだけど、なかなか良い曲が見つからず、ついつい全く使えそうにない曲を聞き始めてしまう〜。
で、今日はジョニー・キャッシュ(笑)
なんで結婚式の音楽を選曲している最中に刑務所で行われたカントリーのライブをじっくり聴かなきゃならないんだ〜。
初めはボサノバやMPBといったブラジルの音楽から探っていたのだけど、ボサノバ→ジャズ→カントリーとアメリカ大陸を北上していき、カーターファミリーのトリビュートアルバム→ジョニーキャッシュ!!!イエィって感じに進んでいったのである。
英語の曲を聴くとき、歌詞カードは初めの一回程度しか見ないのだけど、キャッシュの曲は何度も読み返すことが多い。
今、曲を流しても、歌詞の内容は具体的には思い出せない。しかしかつて読んだときの印象、ことばの力強さが頭の片隅に刻み込まれているのか、メロディー、単語1つ1つの音が深く響いてくる。BGMにはなりにくく、すべての作業を止めてじっくりと聴くのである。
低い低音でマシンガンのように言葉を歌い紡ぐキャッシュ。この源流からディラン、スプリングスティーンへ続く流れはアメリカの素晴らしい財産だなぁ。
アット・サン・クェンティン(レガシー・エディション) (DVD付)
- アーティスト: ジョニー・キャッシュ
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2007/03/07
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