清志郎を愛する人々

数ヶ月前から予定していた用事があったため、2時間並んだあと帰った。ゴメンよ、清志郎。子供連れで僕より遙かにしんどいだろうお母さんたちが、花束を抱えながらどっしり構えて待っている。この姿が清志郎の作る”歌”、”楽曲”をの力強さを物語らせる。
帰る前に、爆音で清志郎の曲が流れる正面入り口前に行き、写真を撮った。いい雰囲気だった。みんないいファンだ。泣かなかったが、何か心地良かった。
僕はそれほど熱心なファンではなかった。清志郎の曲を聴いて、洋楽一辺倒なアタマを日本のロックへ向かせることができた。ありがとう。いい音楽は人の幅を広げてくれるんだと気づかせてくれた。
今聴くと、”Jump”なんてホントいい曲だなぁ。いつになってもイイ曲が作れるのはホントの天才。媚びないからもっとスゴイ。今晩は「ブルーズを知らない人々」は飲んで寝ます。たしかに「ブルーズは忍び寄る」。合掌、じゃなくて合唱。