hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

2008年のベストアルバム

毎年恒例のベストアルバム選。2008年は微妙な感じ(笑)
まずこの1年買ったCDのリストを並べる。
以下、順不同。

矢野顕子『akiko』
Dadi『bem Aqui』
Aretha franklin『Oh Me My』
Area Code 615『Area Code 615』
Terry Adams『Love Letters To Andromeda』
Brian Wilson『That Lucky Old Sun』
Mighty Sparrow『Hot And Sweet』
Ry Cooder『Show Time』
Fleet Foxes『Fleet Foxes』
The Who『My Generation (mono)』
Elvis Costello & The Imposters『Momofuku』
Paquito D'Rivera『Blowin'』
Toninho Horta『Foot On The Road』
NRBQ『Workshop』
菅野邦彦『Black Orpheus』
Amy Winehouse『Back To Black』

漏れがあるにしても20枚弱。おそらくお年玉と毎月のお小遣いでレコードを買っていた中学時代以来の少なさだと思う(笑)しかし辛いのは2008年よく聴いたアルバムがこの中にない!ということ。Perfumeもないし。うーん。
あえてベスト3を選ぶとこんな感じ。

1.矢野顕子『akiko』
ライブに行って、より良く聞こえたアルバム。今から30年以上前のファーストアルバムに回帰しているのが面白い。カントリー、ニューオリンズといったアメリカ土着の音楽を2008年版アッコちゃん風に上手く消化しているね。そこがうれしい。

akiko

akiko

2.Elvis Costello & The Imposters『Momofuku』
コステロの場合、原点回帰をしょっちゅう行っているので、出てくる音だけでは説明しにくい側面がある。古い?新しい?そんなこと関係なく時代が止まっている音楽。振れ幅が年ごとに狭くなっているのはコステロにとって良いことか?
百福(初回限定盤)

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3.NRBQ『Workshop』
幻の名盤が日本で再発された!グッドオールド”グレート”ミュージック。これは録音時期(1973年)とは関係のないエバーグリーンな音。天才です。彼らは。
WORKSHOP

WORKSHOP

今年はもうちょっと聴けるかな。がんばろっと。