hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

矢野顕子さとがえるコンサート2006

「PRESTO」から始まり「電話線」や「David」とか「そこのアイロンに告ぐ」とか「中央線」とか「ごはんができたよ」とかエルレガーデンの曲をまたしても演奏とか「キヨシちゃん」っていう清志郎のオマージュの新曲とか、名曲のオンパレードだったのだが、何よ…

finetune最高!

アメリカは音楽に自由な国だ。ここでいう「自由」とは著作権のこと。 僕のもう一つのブログ 『抹茶の泡〜しとしと日記2 Music's Been Good to You』の右上のプレーヤーをクリックして欲しい。 僕と(一部はランダムでfinetune側が)選んだ45曲がフルバー…

寒くなった下北でテーブルを買う

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完璧な包装。包んでくれたお姉さんは素敵だった↓

J1第31節 アルビ対セレッソ

ジョークや逸話で夢を見る

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高橋源一郎の『優雅で感傷的な日本野球』を読んでる。 野球をするためにはまずジョークや逸話を沢山覚えることから始めるべきなんだ このフレーズ(とあえて言おう)が好きだ。「野球」を「サッカー」に置き換えても「ロック」に置き換えても何でもいい。初…

アメリカを唯一征服した非英語圏の音楽

昨日買ったCDの解説に、ブラジルのバールではギターの上手い奴が店に入ってくると、そいつに演奏させ、そのあと曲目、技術について一晩中笑いながら語り合っているというような話が書いてあった。 そして、今読んでいる林伸次さんの『BOSSA NOVA』という本…

微妙な関係〜ワンダ・サー『ヴァガメンチ』

今晩はワンダ・サーの『ヴァガメンチ』を聴いている。ジョアンのライブが60〜70年代のブラジル音楽熱を復活させ、昔買ったCDを引っ張り出しては聴いているのである。(ちなみに『パジャマを着た神様』によると、こんなにもマニアックなアルバムをCD…

金・土・日で旅行気分(笑)

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浅草『三角』 松江・某洋食店(ワインは出雲ワイン) 松江・小泉八雲も泊まった某旅館からの眺め 松江・国輝酒造

ナラとボサノバと日本人

またまた登場の『パジャマを着た神様』では、ナラ・レオンの晩年のことも書かれている。脳にできた腫瘍との戦いの中、彼女は死の直前まで様々な音楽活動を行っていたらしい。 最後のアルバムは日本のレコード会社からの依頼により録音された。アメリカのスタ…

ジョアンとブライアン

何度もここで紹介した『パジャマを着た神様』にボサノバという音楽がブラジルの音楽界に与えた影響について書かれた章がある。 大雑把に言うとナイトクラブのお客さんを対象にした歌詞が多かったブラジル音楽を、海と明るい女の子というイメージに持って行っ…

2006年11月5日 ジョアン・ジルベルト来日公演二日目のセットリスト

昨日の終演時に2階ホールへ出たところ、ひとだかりができていた。もうセットリストが張られているんだ!と喜んで見に行ったところ、それは土曜日のものだった。土曜日の公演は当日張られていたから、それは予定通りの演奏で、もしかしたら今晩は珍しい曲でも…

ジョアン・ジルベルト来日公演〜スーツの下はパジャマだったのか

会場に向かう前に自宅でルイ・カストロの書いた『パジャマを着た神様』を読み、ジョアンが90年代をどう生きて行ったかを知った(この本はかなり前に買ったのだが、途中までしか読んでなかったので「ジョアン」と題された章までたどり着かないままだったのだ…

日本の観衆が素のジョアンを表に出させた。

Karen Dalton『In My Own Time』

さて、写真日記にしてからアクセス数が激減。そろそろ普通の日記に戻そうと思う。それでもサッカーはmixiにして、こちらは音楽中心に。 再開第1回目は最近よく聴いているアルバムをご紹介。 写真左からKaren Dalton『In My Own Time』、Miles Davis『Bitches…

また聴ける喜び〜ジョアン・ジルベルト来日公演

再びジョアンがやってきた。3度目の来日公演だ。 僕は明日(日曜日)に行く予定。今日の公演を見た人たちのブログや書き込みを見るとジョアンの調子も良さそうなので期待大。また「アリガト」が聴けるか!(笑)ホント楽しみ。 終演後会場に張り出されている…

滞在時間1時間の盛岡と帰京後の晩