マザーシップ上陸!見たいか〜
こないだ新宿のタワレコへ行ったとき、ヒップホップの試聴機に入っていたのがデ・ラ・ソウルの名作『3 feet high and rising』だった。何度目かの再発らしい。いまじゃソニーじゃなくてワーナーなんだねー。来週の土曜日の東京JAZZに突然ジョージ・クリントンが来ることになり、ちょっと悩んでいたこともあり早速”Me myself and I”を聴く。やっぱいいわーこれ。
というわけで休みの今日は(奥さん留守ということもあり)自宅のCD棚をあさり『3 feet high and rising』とP-FUNK系のアルバムを探して聴いてた。でもラップはないね。引っ越ししたときにほとんど売ってしまった様子。見つかったのは『3 feet high and rising』(ホッ)とパブリック・エネミーの『It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back』あとはおそらく貴重だから取っておいたと思われる近田春夫のVibrastone、スキャダラパーのインディーズ時代のファーストぐらい。すごい。みんな売っちゃってる!せめてジャングル・ブラザーズとトライブ・コールド・クエストぐらいはとっときなよ!と今さら遅いよな。
で、『3 feet high and rising』。今聴いて気づいたのはあまりにも幅の広い選曲眼によるコラージュの素晴らしさだけではなく、リズムのファンキーさも良かったんだねってこと。ヒップホップというジャンルを超えた芸術性溢れる名盤は立派にファンクミュージックなのでした。プリンス・ポールもエライ!
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P-FUNKはほぼ全部残っていた。さっそくパーラメント の『Mothership Connection』、ファンカデリックの『Uncle Jam Wants You』を続けて聴いた。やっぱいいねー。クールなリズムが続くだけでも、ゴスペルチックなコーラスが鳴り響くだけでも、マイケル・ハンプトンのカッコイイ「ジミヘン」ギターが鳴るだけでもダメなのだ。全部がてんこ盛りになり、しかもくどくくどく、延々、いや永遠に続くのがいいのである〜。ああ東京JAZZどうしよう・・・。
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