hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

Nenza

まぁ、こういうタイミングで捻挫するとは、何ともはや。
月曜日の国際フォーラムでのこと、座席に向かう通路に、どしっと置かれていたモニター用のぶっといケーブルの上に全体重を乗せた片足を置いてしまい滑って捻挫してしまったのです・・・。
ライブ中は、その内容の濃さに痛みを忘れてしまったのですが、終了後、帰宅途中は足首がズキズキ。その晩からシップを張り、2日経過した今日は普通にしているぶんには痛くはないのですが、ちょっと足を斜めにしたりするとやはり痛い。連休中はランニング三昧と思ったいたのですが、ちょっとあきらめモードですねぇ。とほほ。しかしあれだけぶっといケーブルを通路に無造作に置いておくのは如何なものでしょうかねぇ。


というわけで連休中は掃除・片付け、読書に映画、サッカー観戦に、ちょっと飲みという具合になりそうです。最優先事項は掃除・片付け。5月末にはもう1人家族が増えることになるので、必ず片付けを終わらせなければなりません。次に読書。読まなくてはならない漫画、書籍は(奥さんのおかげで(笑))たくさんあります。『3月のライオン』はちょっと前号に戻って復習するところから始めなくては・・・。ようやく『1Q84』にも手を付けられそうですね。映画は『のだめ』は確定。あとは映画の日に『オーケストラ』かウディアレンの新しいヤツか。うーん。


何はともあれ8連休。体重管理に気をつけて楽しく過ごします〜。

3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)

のだめカンタービレ(24) (KC KISS)

のだめカンタービレ(24) (KC KISS)

ここが音楽堂

東京国際フォーラムCホールが小さなライブハウスに。
立花ハジメ演出の芸術性溢れるセットもタミオくんが登場したとたん、ライブハウス独特のグダグダ話溢れる、酒が飲みたくなるような空間になりました(笑)(ハジメさんのセットがダメってわけじゃないですが・・・)

今日の矢野顕子ライブのゲストは奥田民生ユニコーン再結成や”Beautiful Songs Live”にアッコちゃんから誘われたときのウラ話など、グダグダ具合が面白かったですね。タミオの曲の中でも特に大好きということもあるのですが、”野ばら”の演奏(アッコちゃんのソロ)がホントよかった。もちろん二人で演奏した”大迷惑”もね。

タミオくんが引っ込んだ後に演奏された”右手”はやはり名曲。明日は元エルレ細美武士がゲストらしい。うーん、こっちも聴きたい。あと、と言うか、もちろん清志郎の”恩赦”もくるりの”グッドモーニング”も素晴らしかったですね〜。

アッコちゃんはピアノソロだとバンド以上に体力を使うように見えました。休憩のインターバルが、もしかしたら上原ひろみちゃんとのデュオのときより短かったかも。この集中力は音にも現れていました。しかし数年前ならその緊迫感に圧倒されていたのに、今日は力が抜けたように聞こえたところがスゴイ。よりフトコロが大きくなった演奏でした。

国宝級かつ日常品級。さすがです。

代表サプライズは家長!?

セレッソグランパス戦。後半終わり頃まで勝ちにこだわるグランパスの焦りに助けられていましたが、決めるときに決めなきゃ勝てないのがサッカーなのです。ロスタイムに突入したとたんに1点取られ、セレッソは敗退。
オープンな撃ち合いは得意の形なのですが、楢崎、トゥーリオの代表勢や中村直志、増川のようなJ1百戦錬磨の選手たちを前にすると点は簡単には取れませんねぇ。
特に楢崎。水曜日の広島戦での佐藤寿人のゴールは印象的でした。シュートを打つ数プレー前でゴールの位置を確認し、シュートの際は顔を別の方向に向けていたのです。そして楢崎の股を(結果的に)抜く見事なゴールを決めました。「裏をかく」とはサッカーの考え方の基本の1つではありますが、ここまでしなくてはゴールを奪えないのが今の楢崎なのです。セレッソのシュートシーンには、それが足りませんでした。
まあでも良く戦いましたね。数時間たった今なら、負けても満足と言うことができます。
この試合もっとも良かったのが家長。そして上本、羽田です。播戸は前半のスペースがない中、よく頑張りましたがチャンスが少なかった。まだまだ先発で使って欲しいですね。必ず結果を残すと思います。
家長は日ごとに良くなってますね。セレッソグランパスと互角にしたのは彼の力のおかげです。この出来だと代表に選ばれてもよい。今の香川なら、家長を選んだほうが代表の(中盤の)ためになりそうです。小笠原と超バッティングしますが・・・。


最後にサポのこと。試合後ブーイングせず拍手を送っていたそうです。ホント素晴らしい。負けようが、いい試合をすれば褒めていいのです。見る目はそうやって育つ。将来の長居スタジアムがホント楽しみですね。

ボーカリスト

NHKで放送している『Songs』は日本のいい曲をたくさん聴かせてくれるのでなかなか気にいっている番組です。先日は最新アルバムがiTunesのチャートで首位を獲得している徳永英明が出演していました。新江ノ島水族館のクラゲの水槽の前で曲目を解説するシーンはなんだかスゴかった(笑)

で、基本この人は女性ボーカリストが歌った楽曲をカバーしているのですが、選曲が王道というのが素晴らしいですね。変化球、ブレ玉なし。下手したらカラオケになるような曲ばかりなのに見事自分の曲にして歌っています。まさにプロを感じました。

この日歌った楽曲は下記の通り。
赤いスイートピー松田聖子 1982年)
あの日に帰りたい(荒井由実 1975年)
駅(竹内まりや 1987年)
時の流れに身をまかせテレサ・テン 1986年)
時代(中島みゆき 1975年)


聞いていて気持ちよくなり僕もカラオケで歌いたくなったです。ホント。
そういやこの人、その昔『スーパーサッカー』の司会をしていたことがあったなぁ〜。懐かしいね。

VOCALIST4(初回限定盤B)(CD13曲+ボーナストラック1曲収録)

VOCALIST4(初回限定盤B)(CD13曲+ボーナストラック1曲収録)


ちなみに僕が一番好きなボーカリストはこの人です。↓

These Songs for You Live

These Songs for You Live

最近の音楽事情

月曜日のアッコちゃんライブのゲストは何と!!!


タミオくんです(笑)


奥さんは初めてのタミオらしい。僕は一度ソロライブを見てるんだけど、アッコちゃんとならまったく変わってるんだろうなぁ。※歌詞覚えるの下手なので再びカンペ使うかな?そのへんも楽しみ〜。
iPodtouchに入れた曲でハマってるのは、キャプテンビーフハートの有名なあの盤とマイルス。年代は60年代後半あたりのヤツ。フィルモアイーストのライブと『In a Silent Way』ですね。
こういう爽やかでないアルバムにもエバーグリーンという言葉は似合いますね。「アーティスト」とは、こういう人のためにある言葉だと実感。そういう意味ではアッコちゃんも「アーティスト」。こういう「アーティスト」は誰かが”作ろう”と思っても作れないものです。

マイルスは死んじゃったけど、皆さんいつまでもお元気で。

トラウト・マスク・レプリカ

トラウト・マスク・レプリカ

radikoガジェット

インストールしました。いちいちSafariradikoのHPを開いたままにするよりホント便利です。
あとはiTunesのライブラリーとして使用できたらAirTunes経由でステレオとリンクできるのでもっと便利なのに(笑)iPhoneアプリより、そっちを期待していまーす。
その昔、実家にいた頃はわざわざFMアンテナを屋根の上に立てて、同軸ケーブル経由でラジカセに接続。ほぼノイズなしの快適なFM環境でした。もうエアチェックしまくり。
それから数十年たち”ラジオをパソコンで聞く”ということは僕にとって長年の懸案事項でした。突然空から素敵なおもちゃが落っこちてきたって感じです。ホントうれしいですね。大きなメディアが絡んだ仕事でこれほど心がワクワクさせられるのは珍しいかも(笑)
NHKも頑張ってください〜。

イマドキの物欲病

比較的軽い症状となっています。
まずはアップル系。iPad欲しいです。iPhone3GS欲しいです。けど新しいのが6月末には発表されると思うので、まだガマンできます。iPhoneOS4.0いいですね。Bluetoothキーボードを接続できるなんて最高。けど第一世代のiPodtouchには対応していないです。つまり新しいの買えってことだったりしてねぇ(笑)


あとヘッドフォンアンプも欲しいですね。
オーディオテクニカから出てる小さなヤツはよさげ。iPodのデジタル信号を変換し、それを増幅するんだから理屈上は音がいいに決まってる、と考えがちですね(笑)。まあオーディオは理屈じゃないんで出たトコ勝負なんですが。ヘッドフォン出力信号の増幅じゃないのがキモですなぁ。

audio-technica iPod専用ポータブルヘッドホンアンプ AT-PHA30i WH

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アップル系以外で最近欲しいのは運動系の品々。
春から夏にかけて使えるランニング用のウェア、パンツですね。プーマがいいかなぁ。あと、GPS付いた腕時計なんか最高。走った距離、ルートとタイム、ラップが測定できるやつはすばらしい。ていうかiPodtouchの最新モデルでもよいのか?もしかして。

Apple iPod touch 第3世代 64GB MC011J/A

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音楽。
大滝さんの楽曲を他の歌手が歌ったバージョンを集めたヤツは欲しいですね。あとソニーから新しくリイシューされたジミヘンのアルバムの数々。最近ウッドストックのジミヘンLIVE盤をよく聴いているのですよ。マイルスのフィルモアイースト土曜日を収めたアルバムも聴いてみたいですね。あっ、こないだitunesでジェームス・ブラッド・ウルマーが発売されているのを確認しました。買おうかなぁ。

大瀧詠一 Song Book I-大瀧詠一作品集Vol.1(1980-1998)-

大瀧詠一 Song Book I-大瀧詠一作品集Vol.1(1980-1998)-

大瀧詠一 Cover Book I-大瀧詠一カバー集Vol.1(1978-2008)-

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Valleys of Neptune (Dig)

Valleys of Neptune (Dig)

http://itunes.apple.com/jp/album/are-you-glad-to-be-in-america/id331862095
ね。比較的小粒でしょ。


物欲の対象の物理的な大きさがミニマル化しているのが面白いです。
上に書いた以外ではradikoで流されるラジオ番組とか、totoの予想とか、角ハイボールの自宅飲みとかを大変楽しんでおります。


今年は諸事情あり節約なのです。せっかくジョン・フォガティやデレク・トラックス、ザッパバンドが出るのにフジロックも行けないなぁ。フフフ。