代表も未来は明るいほうがいい

せっかく関西での代表戦、大阪ダービー以上の入りだったのに、こんな試合じゃあねぇ。盛り上がり始めなきゃいけないワールドカップ熱がしぼんでしまいそう。３Dパブリックビューイングやっても試合内容がこれじゃどうでしょ。メッシやルーニー、ロッペン見て盛り上がろうか？電○がナカタ監督は？なんて提案しそうな雰囲気だぁ（笑）

夜になり、もうこの試合のことはいいよって感じですが、少し書いておきます。
攻撃に関しては東アジア選手権と同じでした。本田と左サイドの松井がいなくては岡崎も長友も生きないことが、そしてその状況は何も変わっていないことが判明。左ウイングはドリブルできて早い選手でしたよね。興梠じゃあないよね。まさに香川や金崎だと思うのだけど岡ちゃんの頭の中は松井、大久保で決定なのでしょう。

問題は守備。まさに深刻です（これも１月からずっとだけど）。中澤、トゥーリオのほかには誰もいない？いや、チーム戦略を馴染ます時間が不足しているのでしょう。
ボールを保持している相手に（どの位置でも）人数をかけプレスし、ボールを奪う。これが基本。１対１にしちゃダメって口すっぱく言われているはず。しかし人数をかけるタイミングが（練習不足なのか）うまくいかないため、とまどう新規CBの面々という感じですねぇ・・・。3バック？おっ！セレッソみたいです。アンカー役なら羽田おすすめですよ（笑）
産経にセレッソより弱いと観客から罵声が飛んだ、と書かれてたけど、確かにJ2初期、どん底でダメな時代のセレッソのよう。

うーん。この枯渇しドンヨリとした雰囲気。いやですねぇ。
ワールドカップの勝利より、将来の日本サッカーの躍進を考えましょうか。ワールドカップを未来への経験の場とできる監督をチョイスし、若い選手たち中心で大会に臨む。同じ予選敗退をするなら、このほうがマシかもしれません。
未来は明るいほうがいいですよね！