懐かしのピーター・バラカン

新年あけましておめでとうございます。
まずはうれしい話。
香川真司、セレッソ大阪との契約更新！
パチ、パチ、パチ〜。
残るからには”For The Team”で。
夏オファー話との兼ね合いは非常に難しいよ（笑）

次は音楽番組の話。
NHK-BSで今晩から1週間
『ソウル・ディープ〜アメリカ黒人ポピュラー音楽の歴史〜』
という番組が放送される。（1/4分は放映済み）
BBC制作のドキュメンタリー番組である。
今日の第1回は『ソウル・ミュージックの誕生』
レイ・チャールズ、アトランティックレコードを中心に
ソウル、R＆B誕生の過程を紹介する興味深い内容だった。
知っている話がほとんどだったけど、さすがBBC。
映像の使い方が上手いし、分かりやすい。

NHKが日本語版用に追加している解説シーンの
コメンテーターはピーター・バラカン。
これがとても嬉しかった。
番組中、彼はNHKのラジオ番組用のスタジオにいる。
そこからカメラに向かって解説するのだ。

僕が音楽をより深く好きになったのは
この人のラジオ番組のおかげである。
特に黒人音楽の基礎知識は
ピーターさんに教えてもらったようなもの。

ピーターさんのラジオ番組はすべてが丁寧だ。
基本的に１曲を可能な限りキチンと聴かせてくれる。
フェードアウトや、次の曲と被せることはほとんどない。
曲が終わったあとは、その深い知識で、
しかも丁寧な日本語で、分かりやすく、
自分の言葉で解説してくれる。
思い返せば、ホント懐かしい。

年の初めから、まるで十代に戻ったような気分だ。
明日から会社。大丈夫かな〜（笑）