hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

ニューオリンズとウディ・アレン

結局、みっちーと亀ちゃんと一緒に下北で朝まで飲んで、起きたのが午後1時すぎ。それからプログにビバ本の広告を載っけたり、洗濯をしたりしていたらすぐに4時半。一日短け〜。
急いで新宿へ行き、デジカメのCCDに付いたホコリ取ってもらうためカメラメーカーのサービスコーナーへ。ついでに点検もしてもらい問題ないとお墨付きをもらう。ちょっと嬉しい。
そのままタワレコへ行き、アサイラム・ストリート・スパンカーズっていうテキサス・オースティンのジャグバンドのCDを購入。視聴したらあんまり楽しい音楽だったので衝動買いしたのだ。このバンド、もうすぐ来日して日本全国ツアーを行う模様。Apple Store渋谷店、タワレコ新宿店のインストアライブなんてのもある。チェックしなくちゃ。

Pussycat: Bootleg Series 2 - Live Rarities 2000-04

Pussycat: Bootleg Series 2 - Live Rarities 2000-04



10階の雑誌コーナーで収穫があった。まずキネマ旬報の最新号。何とウディの特集を組んでいた。新作『マッチポイント』に合わせロングインタビューと全作品紹介記事なんていう素晴らしい内容だ。スカーレット・ジョハンソンは本当に美人らしい。この人も要チェック。そしてもう1冊、『NEW ORLEANS THE MUSIC & LIVING LARGE』というニューオリンズの音楽を紹介するガイドブックだ。コステロ&トゥーサン、トゥーサン単独のインタビューも掲載されている。ディスクガイドの内容もジャズ、セカンドラインという括りだけではなく幅広いジャンルを押さえているので、読んでいるとその音楽のように楽しかったり。


ウディとニューオリンズっていうとウディが自分のバンドで古き良きニューオリンズジャズを演奏していること以外に接点を見つけにくいのだけど、その2冊を読んでみてアメリカエンターテイメント界の幅の広さを感じた。どっちもアメリカなんだよ(マッチポイントの舞台はロンドンなんだけど)。やっぱり一度行かなきゃならないな。