hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

若さと経験との混合〜欧州CL決勝トーナメント1回戦 チェルシー対バルセロナ

世界一決定戦第1幕はバルサが2対1で勝利した。チェルシーモウリーニョ体制としてはホームで初めての敗戦(今までリーグ戦、カップ戦、CLを通じて負けてなかったっていうのも凄い)。バルサはアウェイで2ゴール。これは大きい。チェルシーカンプノウで攻めるしかなくなった。第2戦は歴史的な試合になりそうだなぁ。
この試合はメッシの素晴らしいプレーで始まり、後半に入りラーションがいぶし銀のプレーを見せ、最後はロナウジーニョが見せ場を作るというバルサの良さが光った試合だった。チェルシーは返す返すも前半のデル・オルノ退場が残念。その後、攻めはカウンターという意思の統一が徹底されたため、後半の初めは良い攻撃も見せたが最後はスタミナ切れ。人数が少ない状況でバルサ相手の撃ち合いは厳しいな。
チェルシーで素晴らしかったのはジョー・テリー。あんなに気持ちの入ったプレーを見せるセンターバックは他にはいない。プジョルなんて彼の前では霞んでしまっていたよ。そして左サイドに入ったパウロ・フェレイラから始まる攻撃はバルサを慌てさせていた。ロッペンのドリブルも良かったが、トップにボールを預けにくい状況はきつかった。


あと面白かったのは52分に起こった出来事。突然、モウリーニョライカールトのところへ行き、話しかけたのだ。去年あ〜いった事件が起こったので、今年は仲良くしてるっていうアピールか。変なとこでも策士のモウリーニョでした〜。


この勢いで、明日も女子フィギュアフリーを見ようかな。今週はホント超朝型。