hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

負けないセレッソ

いつものごとく、NHK-BSの"速報Jリーグ"で試合内容を確認。


セレッソ戦の映像は流れないことも多いのだけど、今日は得点シーンのみの映像付き。アキがトップで見事なポストプレーNHKのアナはそこを強調していた。うんうん。トミーのゴールは素晴らしかったし。決めるところは決めるゼ・カルロスはさすが。
Jsgoalに掲載されていた監督インタビューを読むとキーは外国人とボランチだった様子。ブラジル人同士のマッチアップをあえて作り、個人技、体力でアルビのストロングポイントであるエジミウソン、リマ、ファビーニョを押さえる。相手の攻撃的ボランチ本間をトミーが押さえたのもOK。そして素早いカウンター。復調のアキがJリーグ屈指のキープ力を見せれば勝利は近づくというもの。
監督が気にしていた早めの交代にしても代わったのがコケ、徳重、黒部でしょ。結果的に得点が入らなかっただけで、采配は悪くない。連勝のポイントはスタメンが代わらないということ。小林監督はようやくチームを固める時間が持てた。今の姿が監督の真の実力かな。


ところで、今日のJリーグは個人技が光る試合が多かった。極めつけは!
ガンバ対サンフレッチェ
アラウージョ、ハット。強い。とうとう試合数より得点数が上回った。あの堅守のサンフDFが振られて、ついていけない。個人技のパワー恐るべし。
しかしサンフは勝てた試合だった。最初の2点。あれはツイてなかったな。1点目は小村の脚に当たって変化したボール。2点目は駒野の惜しいファールでのPK。ここを乗り切れたらね〜。ホントに惜しい。
それ以降はガンバの怒濤の攻撃力に気持ちで押されたサンフのDF陣が負けた内容か。イケイケガンバを止めるのは難しい。(けど、そのガンバにボロ勝ちしたのはアルビ!(笑))


レッズ対トリニータ
シャムスカ新監督は前節から3人を入れ替える。しかもそのうちの一人はJ初先発の福元。彼はまだ2種登録の選手だ。その選手が強力なレッズ攻撃陣を押さえたのだから見事。レッズサポの大歓声にも負けない気持ちを持つのだから大したものだ。シャムスカ監督の見事な起用が光る。その結果12試合ぶりの勝利。やるじゃん。マグノアウベスは十分にマークされていたが個人技で2点。素晴らしいゴールだった。


グランパスレイソル
ダイジェスト版の映像を見ても杉本、ルイゾン、藤田の個人技は光った。あんな試合を見られたらグランパスサポはさぞ幸せだろう。うらやましい!


ジュビロアルディージャ
この試合、ジュビロの若い力が目立っていたようだ。太田、船谷、カレンが大活躍の様子。次節対戦するセレッソの対策はスピードあふれる彼らの攻撃を止めることだ。技で勝とう!