hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

優勝争いも大阪ダービーへ

昨日はヴェルディ対ガンバを観戦。
この試合はブラジル的なテクニカルなプレーを指向する両チームがぶつかり合う好ゲームで、支払った料金以上の満足感を得た。フェルナンジーニョ、遠藤、平本、平野、相馬、ジウが絡むプレーは味があり、見どころだった。今シーズン生で見た中でベスト3に入る試合だろう。
そしてガンバが首位に立った。これからは好調なサンフ、レイソルアントラーズとの対戦が続く。おそらくこの3試合で優勝のゆくえが見えてくるだろう。そういう意味でもこの日の勝利は貴重だし、首位に立つべきチームが見せた「勝つ」試合だった。


さて、セレッソヴィッセル戦について。
フォーメーションはいつもの3バック、1トップ2シャドーだったようだ。アキが復活して2トップにしたらどうしよ、と思っていたので少し安心した。
この試合、いいプレーを見せていたのはブルーノ、久藤、古橋、ファビーニョ、黒部のもよう。アキ、東美、ヤナギ、前田・・・たちはイマイチだったようで。つまりDFが危なかったということか。好調なヴィッセル相手によく負けなかったよ・・・
しかし、先制されてから追いつく、逆転することができているのは立派。まだ再開後負けはない。今年目に見えてよくなった点である。
序盤に調子が悪いのは何が原因なんだろう。ゲームの入り方が慎重になりすぎているのか。ここを上手く克服すると負けないだけでなく勝てるチームになりそうだから惜しいところ。この難問には手を尽くして解決して欲しい。常勝チームとなるために必要な壁は高い。
次節以降はアルビ、苦手のジュビログランパス、レッズと続く。ジュビロ以外は相性も良いので一気に連勝して首位戦線に名乗りを上げて欲しい。リーグ戦はまだ12節も残っている。上位がつぶし合いになりそうなので十分可能な話だと思うぞ。