hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

グラミーにiPad

これでもか、と次から次へと何かを出してくるのが
アメリカのエンターテイメント界。グラミー見るといつも思う。
This is it』の下地にはこのような世界があるのだ。


さておき。
番組の序盤、プレゼンターのスーツから取り出されたのは
なんとiPad。ビックリしたね。さすがApple


まずはソウル系。
ビヨンセは見た目が怖かった(笑)。
で、この人って結構ソウルフルなんだ。
初めてまともに聴いてそう思った。
大ヒット曲は一度はちゃんと聴くモンだ。


マイケルジャクソントリビュートは、マイケルらしさ満載。
会場ではバックの映像が3Dで見られたみたい。
最後に息子、娘が出てくるのはご愛敬。
スモーキー・ロビンソンの歌が聴けたから良しとしよう。
マックスウェルと歌ったロバータ・フラック
ダニー・ハサウェイを無理矢理思い出させるのは何だかなー。


南部系、カントリー系よかった。
「どこが新人やねん〜」と突っ込んでしまった
ザック・ブラウン・バンドと一緒に演奏したのは
真っ白い髭が相変わらずのレオン・ラッセル
渋すぎる。
テイラー・スウィフトはCD買いたくなってしまった。
そしてジェフ・ベックがコピーに徹した"How high the moon"もよかった。
ちょっとうるっとした。


なんだかんだ言っても幅が広いのが”グラミー賞”という番組。
見事なオールアメリカンミュージックを
堪能させて貰いました〜。

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