hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

ベストゲームの時期

6連勝、8試合負け無し。
羽田をバイタルエリアを守るポジションに置いてから(つまり3ボランチセレッソのサッカーは安定した。サッカーはディフェンスから、というのは昔からの格言だが、最初からそうしたらよいのに、と言ってはならない(笑)。それがサッカーの面白さ。

今日は午前中に陸上競技大会が行われていたという長良川競技場FC岐阜との対戦。ピッチの悪さがセレッソ得意のパス回しを封じるためディフェンシブにすると思いきや、カレカの調子がよいのか、岐阜の攻撃陣の調子が下降気味とみたのか、久々に4−4−2の布陣。羽田を控えにおいて、カレカと小松の2トップ、代表(!)で休みの香川に変わって久々スタメンは古橋。

で、後半途中まで結構ヤバかった。やはりディフェンスの前、攻撃的になりがちなボランチの二人の後ろを片桐、梅田に使われて、結果5−0の快勝のわりにはピンチは何度もあった。

けど、勝ってしまうのが常勝チームの強さ。これじゃまだJ1ではダメだと思うけど、湘南戦のように良いゲームもできることが分かっているのでレビーも様々な布陣を試すことができるということか。

古橋のFKはまだイマイチだし、カレカは相変わらずポストプレーのミスが多いのだけど、香川、柿谷がいなくなる前にベストゲーム(湘南戦)を見せることができたのはよかった。