hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

10月1日にしたこと

朝起きたら10時過ぎ。急いで洗濯して、HDに録画しておいたワールドカップのアルゼンチン対コートジボアール戦をDVDにムーブさせて、ラーメンを食べて、『紙屋悦子の青春』を見るため岩波ホールへ向かった。

映画は普通の生活の中に狂気の状況が持ち込まれたときの様子を淡々と、分かる人には重く、分からない人には予感させる程度に描いている。パンフレットに書かれている脚本の松田氏のコメントが興味深い。「映画はおそろしい」というこの一節。これを読むとあの場面の重さがよく分かる。


その後、吉野家の牛丼を久々に食べる。途中で横に座った青年が放った言葉。
「メニューありますか?」「あの人たちみたいに、味噌汁とかを付けた定食みたいにしてほしいのだけど」
う〜ん。それほどまでに販売を止めていた期間が長かったのだなと感じた一瞬であった。


そして自宅へ帰り、先週買ったCDラックを組み立てる。これが高いのだ、値段じゃなくて身長が。180cmもあるんだよ。でもね、このくらいじゃないと面積は狭いのだけど天井は高い部屋で多くのCDを収納することは難しいのだ。
CDを入れてからがまた大変。どういうふうに棚を割り振るか。ジャンル別?よく聴く順?それ考えたらもう2時過ぎだ。早く寝よっと。



こんな感じで誕生日を過ごすのも、また乙である。