セレッソ対FC東京〜巧いし楽しいし賢いよ名波は

結局、仕事を抜けるわけにはいかなくなり会社でネット観戦。今年はもう良いゲームを見れない運命なのかな。う〜ん。
某名波好きのかたから興奮したメールが届く。生まれて初めてピンクのチームをまじめに応援してしまったそうだ。周りの東京サポの皆様も「梶山がああなるまであと１０年かかる」とか話していたらしい。


最近のチームの調子は試合を見なくても名波のコメントを読めばよく分かる。そういう意味でいうと今日のコメントは今後に期待が持てるものだった。オシムは何でセレッソはベテランを取ったのだろうと話していたそうだが、彼が若手を活性化させているのは事実。うまく軌道に乗せてくれたよ。


次節（第２２節）はガンバとの大阪ダービー、２３節はジェフ、２４節はアビスパ、以下アントラーズ、エスパルス、トリニータ、サンフ、１０月末のヴァンフォーレとの対戦と続く。
つまり９月〜１０月のセレッソの対戦相手は（セレッソとは関係なく）優勝争いしているか、（めちゃくちゃ関係ある）残留争いをしているチームのどちらかなのだ。その重要な時期を控え、このように前向きな勝利は大きい。


今の勝ち点はようやく１３だ。
昨シーズンを参考にすると、入れ替え戦に挑んだ１６位レイソルの最終勝ち点は３５。その上のエスパルス、グラは３９。
３５まであと２２、勝ち星でいうと７勝１分け（５敗）。３９までは２６、同じく８勝２分け（３敗）。あと１３試合しかない現状では最大５つしか負けは許されないし、７つ勝たなきゃならないのだ。そう考えてもこの勝ちは大きかった。
まだ何も保証されていないのに、ワクワクさせてくれるよ。名波は。