サンガ対セレッソ〜４対４が意味するもの

セレッソの名波（まだこの響きに慣れない）のコメントがこの試合を上手く表していたのか。
「得点に絡んだのはたまたま。点をとった選手が素晴らしいと思います。追いつかれたのは技術の問題じゃない。そういう面で反省が残ると思います」


西中島南方さんのHPを見て、このコメントを読むと、このチームの深刻な問題が浮き彫りになる。
『J１に残るという気持ちにおいて、まだチームが一つになっていないのでは？』ということだ。
それは選手側のフロント、監督への不信感、チームの和を乱す選手の存在、見えないところでの妙な部外者の介入、等々いろいろ理由があるのかもしれない。


チームの真実の内情を知らないものから言わせてもらうと、ピンゴがベンチに入ったことが一つの原因かなと思ってしまう。もしかしたら彼の契約の裏で何か来シーズンに向けての大型移籍のハナシが絡んでいるのかな。あまりのも短絡的な疑念か。


誰のためのチームなのか。何年先を見たチームなのか。コバさんの犠牲が何も身になっていないチーム状況を見ると、そこからよい答えを聞くことは難しいかもしれない。


次の試合で何点取られようが、もっと膿を出してほしいよ。ホントに。