hirogoal’s blog

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日本対オーストラリア戦3つの予想

ジーコ、ヒデ、恒さまがどんな戦術で戦うか、またはどういった展開になるか。早朝の仕事にならない眠たいアタマで3つ予想してみた。


1)フットサル作戦だ!・・・キックオフ直後の先制点を狙う
日本のキックオフで始まる場合、日本チームは試合開始後、1分以内のゴールを狙うであろう。俊輔、ヒデからサイドへ、もしくはクロスする動きで前線に突っ込む2トップへボールを入れてシュートをするのだ。キックオフ後のボールで直接ゴールを狙うフットサルの戦法のようなのでこう名付けた。オーストラリアが日本の細かなステップ、パスワークからの早い攻撃に慣れる前に1点を取るのが目的〜。


2)三都主の早い交代・・・オーストラリアに狙われる三都主の攻撃と守備
オーストラリアは相手チームのキーマンをマークし潰すことを得意としている。そこで最初に狙われるのが三都主のドリブルとその裏であろう。三都主のなかなかボールを離さないドリブルはオーストラリアディフェンスにとって潰しやすく思えるし、そして、どのチームも狙うであろうその裏のスペース。前半での交代の確率はかなり高いと思える。ここにきてまっとうな采配を振るっているジーコのこと、この判断はありうるか。


3)暑さがもたらす、後半の点の取り合い・・・・結果は3対2か。
どうもドイツは暑いらしい。しかも日本のキックオフは現地の昼3時。今まで3日間を見ても、強豪国は序盤に点を取り、あとは戦力を温存して守りきるという戦法を取っている。確かにこれはワールドカップにおける強豪国の戦い方ではあるのだけど、今回はこの暑さも関係していると思う。
もちろん日本対オーストラリアの場合は内容がちょっと異なる。開始5分までに点が入らなかった場合は中盤のプレスの掛け合いになるであろう。そうすると前半はなかなか点が入らないかもしれない。しかし後半途中からガクっと体力が落ちて両チームとも走れなくなり、プレスが甘くなる。そして点取り合戦となるであろう。スーパーサブの点の取り合いである。大黒が2点取るかもしれないし、キューウェルが2点取るかもしれない。どちらにしても最後の10分間が勝負だ。