女子15kmバイアスロン決勝にハマる

今日の昼休み、近所の焼鳥屋さんに入ったところ（もちろんランチを食べに！）、テレビでトリノオリンピックを放送してた。
競技は女子15kmバイアスロン決勝。これがまた面白かったのだ。
基本はクロスカントリーでコースを１週回るごとに射撃を行う。１回につき５発。１発外すごとにタイムが１分加算され、最終的にもっとも短い時間でゴールした選手が金メダルっていう競技だ。最後のほうになると有力選手も疲れで集中力がなくなり、標的を外す。せっかくクロスカントリーで頑張ったタイムがこれでパーになったりするのだ。逆転に次ぐ逆転。その緊張感がたまらない。思わず昼休みの時間をオーバーしてしまったぞ。


「日本人が活躍しないからつまんない」っていうのはつまんない。ヨーロッパが生み出した競技の多い冬のオリンピックなんだから、エンターテイメント性は少ないかもしれない。しかし、なにせ１流の選手たちが集うのだから、見るスポーツとしての見どころはたくさんある。日本人選手が活躍しないから、彼らと比べて一流どころがより多く放送されるっていうのは微妙に嬉しかったりするぞ。