hirogoal’s blog

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関東フットサルリーグ最終節〜名勝負を期待する思い

昨日は駒沢屋内球技場へ。上位リーグのボツワナ対フトゥーロ戦から計3試合観戦した。
当日、喜び、興奮したことは3つある。1つめはフトゥーロが見せた前半終わり頃のオープンでテクニカルな攻撃、2つめはファイルフォックス対ブラックショーツ戦後半の試合内容すべて、3つめは優勝決定戦となったカスカヴェウ対プレデター戦、カスカヴェウ甲斐監督が行った戦術である。詳細はここには書かないが、ホント良い試合を観戦したことに大満足だった。昨日の試合は延べ6021人の観客だったそうだ。この寒い中駆けつけた観客は期待通りの試合が見られたのではないか。
昨年は関東フットサルリーグ初体験の年となった。見るフットサルとの出会いである。1stステージの第4節、第9節、昨日の2ndステージ最終節の3日間ほどの観戦であったが、見るたびに進化していると感じることができ、毎回楽しむことができた。近い将来の全国リーグ、プロ化への期待はふくらむ。
雪のため会場は寒かった。空調がない施設で長い時間座っているのは結構辛い。しかし試合内容がよいため、観客は集まる。がまんして見る。だからこの内容の濃さはなくしてはならない。
名勝負を期待する観客の思いが十分詰まっていた1日だった。


そうそう、セレッソサポの皆さん向けとしては、プレデターの9番相根選手をご紹介。彼はヨシトがリーガにデビューする直前、ヨシトの個人コーチを務めていた方。昨日はカスカヴェウのプレッシングに苦しめられていて、彼独特のテクニカルな楽しさが見られず、ちょっと残念。


最後にカスカヴェウの選手、スタッフ、ファンの皆さん、優勝おめでとうございます。攻撃、守備とも横綱フットサルでした。