hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

深く、透明で、ブランデーのような声〜カエターノ・ヴェローゾ

カエターノ・ヴェローゾが来日している。
初日は5/15大阪フェスティバルホール。満員のお客さんを前にカエターノは熱唱、アンコールでは観客が皆総立ちになり、熱狂のうちに幕を閉じたそうだ。
行かれた方々のblogを見ると、評判は上々のようす。期待は高まる。
23日だけ行く予定だったが、さっき24日国際フォーラムのチケットも買っちゃった!


一昨年のジョアン・ジルベルトのライブで前から4列目という最高の席が取れたのは、当初カエターノが来日するという噂*1を聞いていたからである。
どこかのHPにカエターノ来日の噂が書いてあるのを見て狂喜乱舞。先行発売を行っているチケット販売サイトを毎日チェックした。そして突然のジョアン来日の発表。「あれっ、カエターノではなくて、ジョアン・ジルベルト!信じられない」というわけで速攻予約しチケットが取れたのである。
そして2005年。待ちに待ったカエターノ・ヴェローゾの来日である。DVDは1枚持っているのだが、今から3年前のライブを収録したもの。今回は全く違っているのだろうな。
もともと映画マニアでもあるカエターノのライブだから、ビジュアル面もかなり凝ったものになりそうだ。しかも東京初日は東京芸術劇場。どんな仕掛けを見せてくれるのか。


あの声を生で聴いたら、大好きな曲「Desde Que O Samba E samba」を聴いたら、もう・・・
Prenda Minha

*1:結局、ただの噂でした。