hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

大阪ダービーと言うよりも

Jユースカップ2008 決勝 セレッソ大阪U-18vsガンバ大阪ユース
サッカーとしての巧さはガンバが上だった。セレッソも山口、永井が一瞬のチャンス逃さず、よくシュートを決めたのだが、守り疲れた最後はガンバに横綱相撲を取られてしまった。ガンバは注目の16才、宇佐美だけでなく皆上手い。

ガンバユースは初期のガンバのスター選手、松波が監督。彼は試合後のインタビューで関西の2チームが決勝の舞台に立てたことを喜ぶコメントを残していた。こういうことが言える監督がいるチーム、勝つことより関西の少年たちのレベルアップを喜ぶ監督がいるチームは強いと思う。見る方もそういうことを思いめぐらせながら若い選手を見なくてはならない。ハーフタイムにはゲストの原博実が宇佐見のことを「走らない、メッシはもっともっと走っているよ」と期待を込めてけなしていたし(笑)

スタンドにはモリシがいて、セレッソユースは副島が監督。舞台は長居で勝てば優勝という状況。ちょっとだけチームの歴史というものを感じた。で結果は・・・。
ふー。セレッソファンを続けるのは、ほろ苦い。