フットサルアジア選手権準決勝

日本対キルギスタン戦は1対0で日本が勝利！本日19日の晩に行われる決勝戦へ勝ち上がった。

昨晩の帰宅後は録画していたこの試合をじっくり鑑賞。ホント見ていて疲れる試合だった。（BS朝日で何と生放送！していた）

サッカー風でいうなら、海外組プラス藤井健太という先発陣。とても慎重な立ち上がりで、序盤は相手の様子を窺っているのか調子が悪いのかよく分からないという感じ。セカンドセットの国内組が出てからちょっと動きが出てくる。金山が効いていた。そして再び海外組が戻ったあと、鈴村が見事な、ホント上手いというしかないシュートを決めて先制。
その後、勢いのついた日本は何度かチャンスを迎えるが追加点を奪えないまま後半、そして終盤へ。相手のパワープレーも守りを固めて何とか逃げ切ることに成功、という内容の試合だった。

まさか翌日の決勝戦に向け、イランに手の内を見せなかった？守備的なのか、不調なのかよく分からない内容はいろいろと考えさせるもの。

途中のタイムアウトではサッポ監督の選手に指示を送っている姿が画面に映し出されていた。通訳の声も聞こえるだが、それで伝わるのかな？って感じの、会話というか単語の連発。選手はもちろん真剣な眼差しで聞いているのだが、ピッチに戻る前、選手同士で何度も確認しあっている姿が
「あれ、こういう意味かな？」
って聞き合っている感じに見えたのは気のせい？（笑）

決勝の相手は絶好調のイラン。超難敵。たぶん彼らは昨年の雪辱に燃えている。
今まで見たフットサルの試合の中でもっとも熱くなるのは間違いない！