hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

エルビス・コステロ&アラン・トゥーサンのサイン会〜。


前の晩からソワソワしていた。入場整理券を忘れないように、CDを忘れないように、もしかしたらサインペンが無いかもしれないので、コンビニで買ってきたり。
それを全部タワレコの黄色い袋に入れて睡眠。
朝起きてそれを会社へ持ってくカバンの中にいれ、通勤〜。と思いきや忘れ物したかなと10m歩いたところでもう一度自宅に戻ったりして。


こんなときに限って4時から仕事を頼むヤツがいる。ヤバイと思い、なんとか明日朝に作業しても間に合うように段取り。無事6時に会社を出る。
タワレコについたのが6時45分ごろ。もう既に100人以上の列。スゴイ!自分の番号のところに入れてもらい、数分待つ。
7時前になり列が動く。入場途中で整理券を係の人に渡し会場に入ると、番号関係なくみんなステージ前に集まっていた。


7時過ぎになり、大御所二人がステージに登場。向かって左にコステロ、右にトゥーサンという並び。
まず始めにコステロの挨拶。カトリーナ台風以降、二人がどう再会して、どういう理由でレコーディングされたのかが説明される。まあDVDを見れば分かるハナシだけど、コステロの意気込みが伝わる。トゥーサンも素敵な挨拶をしたのちにサイン会。
数分待った後にステージに上がる。コステロにウェルカム・トゥ・ジャパン他、恥ずかしくてココには書けないベタベタな英語で挨拶しサインをしてもらう。続くトゥーサンのサイン待ちの列が渋滞しており、目の前のコステロがちょっと暇になり不機嫌な様子。緊張したな〜。
そしてトゥーサン。同じくウェルカム・・・と再び恥ずかしい英語で挨拶。横にいた通訳のお姉さんが怪訝な顔をするので、サンキュー、サンキューとこわばった笑顔を見せるとトゥーサンはあなたに平和が訪れますようにというような言葉を話してくれた。いい人だ。サインをしてもらい、サンキューと握手をしてステージを降りた。


会場に残れないシステムだったため、外の廊下にでると、テレビクルーに呼び止められる。
「もうこのアルバムは聴きましたか?」と言われ
「はい」と答えるとインタビューが始まった。
何でもNHKの番組で放送するための取材とのこと。番組名は聞き損なったが(Hiomiさんによると6/14放送のNHK-BS2『ウエンズデーJ-POP』の模様)NHKという言葉に緊張〜。
アルバムの感想と、カトリーナ台風とこのアルバムとの関係をどう思うか、コステロ&トゥーサンに一言とコメントを求められ、またまた恥ずかしくてココには書けないようなセリフを話す・・・。


そしてどうせタワレコに来たのだからと3階から5階をウロチョロしてから帰宅。感動と共に酒を飲みながらアルバムをリピートで聴きまくった。
やっぱりいいアルバムだな〜と思うと同時に、トゥーサンが語っていた、この来日からこのアルバムのツアーが始まったのだと思っている(だったはず)というコメントが思い出され、明日のコステロの飛び入りに期待したりして。


伝説のライブになりそうですね。明日は。