hirogoal’s blog

本と音楽とサッカーのことを書いています。

2006年しとしと日記スペシャル!〜お正月だよロンドン・ロンドンその3

2日目その2。試合のことはあんまり書かなくてもよいでしょ(ルーニーはキレキレでワールドカップでスターになることを確信したけど)。でも試合中に初めて知ったことや感心することはいくつかあった。その辺をちょっとだけ書く。
まずは低音の声。ぶっとい声の声援やヤジ、激励の嵐。これがイングランドのスタンドだな〜と気持ちよく感じることができた。で、面白かったのがファンニステルローイが出たとき。
そこら中で犬がうなっているのである。「う〜、う〜」と低い声がそこら中に充満。
よく聴いてみると「う〜」じゃなくて「る〜」
そう、彼の名前はルート・ファンニステルローイなんですよね。はい。



で、もう一つは「お座り」。ゴール裏のサポも観客の皆さんも試合中は基本的に着席しているのである。気持ちが盛り上がったときにその勢いで立つ。そしてすぐに座る。あと人が移動するときはすぐに立ち通路をあける。さすが紳士の国ですなぁ〜と感心。皆さんお体が大きいので試合前とハーフタイムは立ちんぼ。座席はちょい狭いのである。


そうそう!セレッソサポにとって嬉しかったのはマッチデイプログラムボルトンのヒデを紹介する記事は結構大きく扱われていたのだけど、その記事の最後の方にセレッソ大阪とアキの名が。もちろんアキが以前ボルトンに在籍しており、ヒデはそれ以来の日本選手という内容のようだったのだけど、セレッソの名を見つけたときは嬉しかったよ。


試合後は大晦日マンチェスターの街に繰り出した。でびっくりしたのが地元の薄着の若者たち。どうも彼らはクラブやバーに出かける途中のようだったのだが、ここではカッコイイ服装イコール薄着みたい(笑)。なんで真冬にTシャツにマフラー???。まあこれも一つの文化なんですかね。
では、今日はこのへんで。