関西旅日記その3 京都でお買い物。
大阪も暑かったが、京都は蒸し暑かった。今日は昼過ぎに会社の京都支店の人と京都駅内のホテルのラウンジで歓談。来月に行うミーティングの事前打ち合わせのはずが、久々に顔を合わせて話をしたため超脱線。ははは。
で、その打ち合わせの前に、昔よく通った京都のお店を見て歩き、いろいろ買っちゃった。
その1。ブックストアDAN京都店で文庫本を3冊購入。
"日曜日の夕刊" 重松 清
"ジョッキー" 松樹 剛史
"だからこの人は好印象を持たれる" 多胡 輝
最後のハウツー本なんて滅多に買わないが、このお店のポップの素晴らしさについつい(笑)。京都にいた頃から文庫本はここで買っていた。すぐ横にジュンク堂というお化けみたいな書店があるのに奮闘している。とにかくお店の人が書いたポップが素晴らしい。店員さんがちゃんと好きで読んでいて、これを是非こんな人に(←ここがポイント)読んで欲しいというのがしっかりと伝わる文章となっている。今日も30分はいたかなぁ。本に対する愛情溢れるいい書店です。
その2。買っちゃいました。ドゥニームのジーンズ(笑)。中京区の富小路通にあるドゥニームの路面店での購入。
このお店はできたときに1種類のジーンズしか売ってないということで有名だった。種類は1つだけど、あらゆるサイズを在庫しているのでお客さんのどんな下半身(ちょっとイヤらしい表現かなぁ(笑))にも合いますよということだ。今はいろいろな種類を扱っているように見えたが、いきなり勧められたのがこれ。
"DENIME KYOTO EDITION" (シルエット やや細め ストレート)
その名の通り京都店限定バージョンだ。こういうのに弱い僕は一発で購入を決意、というかホントの決め手は店員さんの目の確かさ。試着をする前、何と履いてないのにサイズも言ってないのに一発でウエストもレングスもピタリのものを持ってきたのだ。試着してびっくり。こういうのにも弱い僕はもう買うしかなかった。(笑)
その3もあるのだが、大した買い物ではないので書かない。
それにしても久々の京都の買い物は充実していた。一つのジャンルに関して行くお店がきっちり決まっているというのも楽ちん。それを考えると東京って何でも多すぎて不便なのかもね。うん。