スペースに止まって受けろ

エスパルス戦終了後の小林監督の記者会見から興味深かったコメントを。
・攻撃編
森島、古橋がボールに寄り過ぎていたため、「スペースに止まって受けろ」と言った。そこにどうやってボールを入れるかということで、ボランチを代えた。それが米山を入れ古橋をボランチにした理由とのこと。
・守備編
（エスパルスの攻撃時、）サイドにボールが行ったときのアプローチが甘かった。エスパルスの攻撃はシンプルにターゲットに入れることが多いということは分かっていたのに。ボールが渡ったとき、すぐ詰めることが必要だったとのこと。

なるほど。面白いぞ。


さて、いきなり大阪ダービーの予想をする。先発は両チーム前節と変わらないか。
そして
１）ガンバはセレッソの中盤の守備に序盤から圧倒される。
２）そのインターセプトからガンバのヨワヨワ右サイドをゼ・カルロスが突き、クロスを上げる。
３）シジクレイの戻りが遅くなり、宮本に簡単に競り勝ったアキからのボールを古橋がシュートしゴール！（古橋をモリシに置き換えて２点目が入る）
４）アキに代わって入った黒部が廣山からのクロスボールをダイレクトボレー。久々のゴールを挙げて３点目。
５）ガンバの反撃も下村がアラウージョを、久藤が二川を、前田がフェルナンジーニョを、ブルーノが大黒を止めて問題なし。柳本は橋本に顔で勝つ。（もちろんゾーンだよん）
６）しかたなく打たれる遠藤のミドルシュートもガンバ相手に燃える吉田が難なくセービング。
試合終了〜。３−０でセレッソの勝ちやねん。

ってことにならないかな。
監督だけの勝負だと勝ってるんで、あとは選手が実力を出すのみ・・・