蕎麦ツアー

昨日は「蕎麦ツアー」と題してサッカー仲間と都内のお蕎麦屋さんを2件ほど訪問。
１件目は根津の「無境庵」。根津神社の裏手に位置する雰囲気のある門構えのお店である。地元のおばさんや、根津神社で行われていた「文京つつじまつり」帰りの家族連れでにぎわっていた。庶民的で気楽に過ごせるお店である。
テーブル中央にはたくさんの湯飲みが置いてあり、お茶代わりに蕎麦湯を飲んでくださいと言われた。いいね〜とみんなで盛り上がる。
注文したのは「権現そば」。がんもどきが入った「かけそば」でなかなか美味しかった。仲間は定番「もりそば」を食べていたが、これまた評判はよかったぞ。日本酒は青森の「桃川」１種類しか置いていない。しかしこれがなかなかイケるんだ。冷やで３杯飲んでしまった。コップ酒を昼間から飲めるのも蕎麦ツアーの醍醐味。オ・ト・ナ〜（笑）。蕎麦の実らしいお通しも美味だったしね。途中から仕事帰りのIさんが合流してビールで乾杯し、お店を後にする。

さて、2件目は浅草に移動し「蕎亭大黒屋」へ。遅れてきた仲間2人（D丼、Mちゃん）が合流して盛り上がる。
まずおつまみを一式注文。焼きのり、たたみいわし、板わさ、そばがき（３種）天ぷら等々・・・
いずれも上品でおつな味。器の良さや店内の雰囲気も合わせ、とても気持ちがいい。途中からは、まるでどこか遠くへ旅行に来ているような感じがした。日本酒も豊富に置いてあり、冷蔵庫の中から好きなのが選べたのが嬉しかったな。最後に全員で「せいろ蕎麦」を食べて完了。
ホントごちそうさんでした。
東京にはいい蕎麦屋がたくさんある。店に入るとタイムスリップしたような感じになるのが楽しい。また近いうちに蕎麦ツアーしよっと。