若気の至り

最近、私は名前や役職で人が判断できなくなっている。昔からそういう人だったなのだけど、ここ数年で更に極端になってしまった。いい傾向だと思う。普通のサラリーマンなのにいろんな人に会えるという経験を積んでいっていることがそうさせているのだろうか。
なんでこんなこと思ったのかというと、昨日あるパーティによばれたのがきっかけ。会社の上司に行ってこいと言われ、仕方なく参加した。皆、役職が部長だの、年収が1千万以上とか、そういった話が多かったのだけど少しも凄いと思わなかった。開き直ったわけではなく、自分のことははっきりと主張できた。
サッカーや音楽の話があくまでも話題として出てきて、いかにも新聞から情報を得ましたといった感じの人たちがまるで３０年以上もサッカーを見てきたごとく語る。すぐにインチキを見破り、楽しく会話しましたよ。はっはっは！
自分の言葉で語れる人とは話しても楽しい。そこには年齢、立場なんて関係ないよね。


と、まあ、まるで２０代中頃の青年のように語ってみました。ちゃんちゃん。