白と黒のナイフ
昨晩はコンドルズの『白と黒のナイフ』を彩の国さいたま芸術劇場へ観に行った。相変わらずロックしてるね!青田様オモロイ。
コンドルズの公演はPAから出てくる音楽が美しい爆音で刺激的でサイコーである。加えてこの会場は音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれたホール。ギリギリのところで調整された爆音はいつも以上にビシビシカラダに響くような気が(笑)。ダンスのアドリブ的なバラけ具合とキツイビートの効いたロックンロールとが合っていてホント気持ちよかった。
コンドルズの公演は映像と音楽をふんだんに使ったものである。だからこそ奥行き、高さがあり、照明が美しく、音響も見事なステージでよりよく生きる。だからこの会場はハマる。コーネリアスのライブとはベクトルが違うのかもしれないが一度共演してもらいたいなぁ、なんて思ったりした。
ただこういうのも続けていくとやがてスタンダードなものになる。もちろんコンドルズもその流れに沿っているように見える。だからそれを破りたいというメンバーの気概、悩みが感じられるのがパンクなんだなぁ、これが。僕がコンドルズを好きな理由の1つでもある。
埼玉からの帰りに高田馬場で途中下車し、わっきーに教えてもらったやきとん屋へ。相変わらず安くて美味しく、ラストオーダーまで居てしまったよ。
セレッソも乾デーで5連勝で1巡目を首位で通過したし。
こんな夜はホントに気持ちいい。