マックとウィンドウズを１つのマシーンに〜Boot Campショック

今日、最大の話題は何といっても”Boot Camp”だ。
intel製のCPUを搭載したMacであれば（最新型のiMac、Mac mini、MacBook Proの３機種）、
１）Mac OS Xをアップデートし、
２）アップルの公式サイトから”Boot Camp”というソフトをダウンロードし、
３）ファームウェアアップデータをダウンロード
しさえすれば、簡単にWindows XPをインストールし、使用することができるようになったのだ！！


これは凄い。MacOSの上に乗っかる形のVirtual PCのような方式ではなく、Macから直接Windows XPを起動することができるなんて！つまり１台のマシーンの中でまっとうなMacとWindowsという２つのOSを起動できるということなのだ（同時起動はできないらしいが）。会社ではWindows。自宅ではMacという使い方をしている人には待望の発表だろう。家に２台も３台もパソコンはいらないからね。


もうそろそろWindowsのノートを買おうかなって思っていたのだが、それはやめた。新しいIntelベースのiBookやMacBookProの12inchを待とうと思う。デザインの良さと、キーボードの良さを併せ持つWindowsのノートってないからね。（ThinkPadX60はまあまあいいけど）


それにしてもアップル。本家からこんな公式ソフトが出てくるなんて想像もしていなかった。このワクワクする感じ。これがアップルの良さなんだよ。新しいイメージを作り出すのが実に上手い。これからの世の中はもうOSがどっちかなんて関係ないんだよって言われてるみたいだ。
ずーっとMac使ってきてよかった。今はホントに面白い。