欧州・南米のビッグクラブから何を学ぶか。

今年はたくさんのビッグクラブが来日する。
レアル、バルサ、ボカ、インテルといった魅力的なクラブの数々。
対戦するJリーグのクラブはそこから何を学ぶか。学んだら良いか。


私は３つ提案する。
まず、相手はを本気にさせる手段を考えろ。じゃないと何も始まらない。
いかに本気にさせるかクラブ一体で知恵を絞れ。これこそマリーシアが必要なときである。
鹿島アントラーズよ。バルサに試せ。ジーコ仕込みのプレーを。そして勝て！
次にプレーの上手さ、それぞれのプレーの使い方の上手さを見て欲しい。
彼らは臨機応変。相手を、相手の力量を見てプレーを変化させる。
監督に言われたことをそのまま実行はしない。相手を見て、自分で判断して、実行するのである。
ジェフ市原よ。レアルは大したことないと思えたか？凄いと思えたか？
最後にそのエンターテイメントの素晴らしさを学べ。
彼らは客を見ている。客の喜ぶプレーを知っている。それを使うタイミングを知っている。
君たちにはできるか。勝つ事と見せることと金儲けの両立が。


いつか、１００年後でもいい。
Jリーグのクラブチームがヨーロッパの国々へ金儲けに行く姿を見てみたい。
呼ばれて、日本独自の文化を体現したサッカーを見せて欲しい。


プレーで金儲けすることは日本人には夢なのか！